【関根海岸】AI空撮プランを参考にDJI Air 3Sでドローン空撮|横須賀の穏やかな海岸線を空から
2026年9月25日の午前中、神奈川県横須賀市にある「関根海岸」でドローン空撮を行いました。
今回の撮影には「DJI Air 3S」を使用し、安全対策としてプロペラガードを装着。
さらに、スマートフォンアプリ「ドローン空撮プランナー」を使って事前にAIによる空撮プランを作成し、その内容を参考にしながら撮影に臨みました。
穏やかな海と長く続く海岸線。
派手さとは少し違う、関根海岸ならではの落ち着いた風景を、空からゆっくりと切り取っていきます。
■ 穏やかな海が広がる関根海岸
関根海岸に到着してまず印象に残ったのは、静かな海の表情でした。
海岸から眺める水平線は広く、この日の海面も比較的穏やか。
空から高度を上げていくと、地上から見ていた景色とは印象が変わります。
海岸線が緩やかに続き、その先には緑に覆われた丘陵や街並みが広がっていました。
海だけを撮るのではなく、
「海岸線」
「海」
「緑」
「街並み」
を一つの画面に収められるのも、ドローン空撮ならではの魅力です。
上空から眺めることで、普段歩いているだけでは気付きにくい地域全体の地形やスケール感まで見えてきます。
■ 今回は「ドローン空撮プランナー」で事前準備
今回の関根海岸での撮影では、現地へ向かう前の準備にスマートフォンアプリ「ドローン空撮プランナー」を活用しました。

アプリでは撮影候補地の気象条件などを確認し、さらにAIによる空撮プランを作成できます。
今回作成したAIプランでは、
「海岸線の導入」
「海岸線をなぞる」
といった、関根海岸の特徴を活かした撮影構成が提案されました。

ただ上空から景色を撮るのではなく、
「最初にどんな景色を見せるか」
「どのような動きで海岸線を表現するか」
「どんな順番で映像をつないでいくか」
といったことを事前に考えておくことで、現地での撮影イメージがより明確になります。
■ AIプランを参考に、まずは海岸全体を見せる
今回のAIプランで提案された一つ目のポイントが「海岸線の導入」です。
最初から細かな景色を見せるのではなく、ある程度広がりのある視点から海と陸の境界を捉え、その場所がどんなところなのかを視聴者に伝えていきます。
ドローン映像では、最初の数秒でその場所のスケール感を見せることで、その後の映像にも入り込みやすくなります。
今回撮影した上空からの景色では、広い海から関根海岸、さらに背後の緑へと景観がつながっていく様子を見ることができました。
地上からでは一度に見ることのできない風景です。
■ 海岸線をなぞりながら、その場所の表情を見せる
もう一つ参考にしたのが「海岸線をなぞる」という撮影アイデアです。
海岸線に沿ってゆっくりと移動することで、海と陸の境界が連続的に変化していく様子を映像として表現できます。
急激な動きを多用するのではなく、関根海岸の穏やかな雰囲気に合わせて、ゆったりと景色を見せていく。
撮影場所によって飛ばし方やカメラワークを変えることも、ドローン映像を制作する面白さのひとつです。
AIの提案をそのまま再現するのではなく、現地で実際の景色を確認しながら、「この場所ならどう撮るか」を考えて調整しました。
■ AIは撮影を決めるものではなく「アイデアを広げる相棒」
ドローン空撮プランナーでAIプランを作成してみると、自分では思いつかなかった撮影方法に気付いたり、頭の中にあった撮影イメージを整理したりするきっかけになります。
一方で、AIが作成したプランはあくまで撮影時の参考です。
現地では風の状態や人の動き、周辺環境などが刻々と変化します。
そのため、
「AIが提案したから、このルートを飛ぶ」
のではなく、
「AIの提案をヒントにしながら、現地の状況に合わせて人が判断する」
という使い方を大切にしています。
AIによる事前のプランニングと、操縦者による現場判断。
この二つを組み合わせることで、より計画的で安全な空撮につなげていきます。
■ DJI Air 3Sで海岸の広がりを映像に
今回使用した機体は「DJI Air 3S」です。
関根海岸では、広い海を見せるだけでなく、海岸線やその背後にある街並みまで含めて、地域全体の雰囲気が伝わる構図を意識しました。
ドローンは高度や位置を変えるだけでも、同じ場所がまったく違う景色に変わります。
海面に近い視点では海の広がりを感じる映像に。
高度を上げれば、海岸線と周囲の地形との関係が分かる俯瞰映像に。
一つの場所をさまざまな高さと角度から見せられることも、ドローン空撮の大きな魅力です。
■ 安全第一。プロペラガードを装着して撮影
今回のDJI Air 3Sには、安全対策の一つとしてプロペラガードを装着して撮影しました。

もちろん、プロペラガードを装着すれば安全確認が不要になるわけではありません。
飛行前には周辺環境や気象条件を確認し、現地でも人の動きや風の変化などを確認しながら撮影を進めています。
また、「ドローン空撮プランナー」に表示される空撮適性やAIプランについても、実際の飛行可否を保証するものではありません。
関係法令、飛行空域、現地ルール、必要な許可・承認などは別途確認し、最終的には操縦者自身が安全に飛行できるかを判断します。
美しい映像を撮影するためにも、その前提となる安全を大切にしています。
■ ドローン空撮は地域PRや企業プロモーションにも
今回の関根海岸のような自然景観をドローンで撮影すると、地上からでは伝えにくい「その場所全体の魅力」を映像として見せることができます。
例えば、ドローン空撮は、
・自治体の観光・地域PR
・観光施設や宿泊施設の紹介
・企業・施設のプロモーション
・Webサイト掲載用の映像
・YouTube、Instagram、TikTokなどSNS向けコンテンツ
・イベントや地域の記録映像
など、さまざまな用途で活用できます。
特に地域PRでは、海岸や施設だけを単体で撮影するのではなく、その周辺にどのような自然や街が広がっているのかまで見せられることが、空撮の強みです。
「ここへ行ってみたい」
「実際にこの景色を見てみたい」
そう感じてもらえる映像づくりを目指しています。
■ AIを活用しながら、ドローン空撮をもっと計画的に
これまで空撮では、撮影場所を決めたあとに自分で構図や飛行ルートを考え、現地で状況を見ながら調整するという流れが中心でした。
そこにAIによる空撮プランを加えることで、撮影前の段階から「どんな映像にするか」を、より具体的に考えられるようになります。
もちろん、最終的に映像をつくるのは人です。
AIが提案したアイデアを見て、採用するのか、変更するのか、現地では使わないのか。
それを判断することも映像づくりの一部だと思っています。
「AIで考え、人が判断し、ドローンで撮る」。
今回の関根海岸でも、そんな新しい空撮スタイルを実践することができました。
■ ドローン空撮のご依頼について
企業様・自治体様・観光関連事業者様などからのドローン空撮のご相談を承っております。
「地域の魅力を空から伝えたい」
「会社や施設を印象的な映像で紹介したい」
「WebサイトやSNSで使用する映像を撮影したい」
といった目的に合わせて、撮影場所や用途を考慮した空撮をご提案します。
事前の撮影プランニングから現地での安全確認、実際の撮影まで丁寧に進め、その場所ならではの魅力が伝わる映像づくりを心掛けています。
神奈川県を中心にドローン空撮をご検討の企業様・自治体様は、お気軽にご相談ください。
■ まとめ|AI空撮プランとともに撮影した関根海岸
2026年9月25日、横須賀市・関根海岸で行ったドローン空撮。
今回はDJI Air 3Sにプロペラガードを装着し、「ドローン空撮プランナー」で事前に作成したAI空撮プランを参考にしながら撮影しました。
穏やかな海から海岸線へ。
そして高度を上げると、その先には緑と街並みが広がっている。
地上では一度に見ることのできない関根海岸の景色を、空からの視点で記録することができました。


AIが撮影のアイデアを提案し、現地では操縦者が自分の目で状況を確認して判断する。
テクノロジーを活用しながらも、安全第一という基本を忘れず、その場所の魅力を映像として届けていきたいと思います。
ぜひ映像でも、空から眺める関根海岸の景色をお楽しみください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
これからも神奈川各地の魅力と、ドローンだからこそ出会える景色を発信していきます。

