「ドローン空撮プランナー」開発中。空撮前の「どこで・いつ・どう撮る」をもっとシンプルに

現在、ドローン空撮に特化したスマートフォンアプリ「ドローン空撮プランナー(Drone Shot Planner)」を開発しています。

ドローンで空撮をしていると、撮影そのものだけでなく、その前の準備に意外と時間がかかります。

「どこで撮影するか」

「天候や風は大丈夫か」

「何時ごろが撮影に向いているか」

「現地でどんなカットを撮るか」

こうした情報を、地図アプリや天気予報、メモなどを行き来しながら確認している方も多いのではないでしょうか。

そこで現在開発しているのが、空撮前の計画をひとつのアプリでサポートする「ドローン空撮プランナー」です。

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空撮する前に開くアプリを目指して

このアプリのコンセプトは、

「空撮する前に開くアプリ」

です。

撮影場所を探し、撮影当日のコンディションを確認し、その場所や天候に合わせた撮影プランまで考えられる。

そんな空撮準備の流れを、できるだけシンプルにまとめたいと考えています。

現在は主に、次の3つの機能を中心に開発を進めています。

1. 空撮ロケーション探索

撮影したいエリアやキーワードから、空撮候補となる場所を探せる機能です。

海、山、川、湖、橋、灯台、観光地など、撮影テーマに合わせたスポットを地図上から探せる仕組みを検討しています。

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「次はどこを撮ろう?」

という空撮場所探しを、少しでも楽しく、効率的にしたいと考えています。

2. 空撮コンディション判定

ドローン空撮では、晴れているだけでは十分ではありません。

特に重要になるのが、

・風速
・最大瞬間風速
・降水
・雲量
・視程
・撮影時間帯

などです。

これらの気象情報をもとに、撮影場所ごとの「空撮適性」を分かりやすく表示する機能を開発しています。

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例えば、

「今日の午前7時〜9時は空撮に向いている」

「午後から風が強くなるため午前中がおすすめ」

といった形で、撮影判断の参考にできる情報を提供する予定です。

なお、空撮適性はあくまで撮影支援情報です。

実際の飛行では、航空法、飛行空域、施設管理者のルール、現地環境、機体性能などを確認し、最終的には操縦者自身が安全を判断することが大切だと考えています。

3. AI空撮プランナー

今回のアプリで特に力を入れている機能です。

撮影場所、使用するドローン、天候、撮影目的、映像の雰囲気などを入力すると、生成AIが撮影プランを提案します。

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例えば、

「海岸をDJI AVATA系の機体で、YouTube向けにダイナミックに撮影したい」

という条件から、

・オープニングの俯瞰カット
・海岸線に沿った移動
・岩場へのアプローチ
・上昇しながら景色を見せるカット
・エンディングの抜けカット

といったショット構成を提案するイメージです。

撮影現場に到着してから、

「さて、どう撮ろうか」

と考える時間を減らし、あらかじめ撮影イメージを持って現地へ向かえるアプリを目指しています。

OpenAI APIも活用

AI空撮プランナーにはOpenAI APIの活用を予定しています。

ただし、天候や安全性までAIだけで判断させる設計にはしません。

気象情報は外部の気象データを利用し、空撮適性はアプリ独自のロジックで算出。

その結果をもとに、生成AIが人間に分かりやすい説明や撮影プランを作る構成を考えています。

つまり、

「AIに全部判断してもらう」

のではなく、

「正しいデータをもとに、AIに撮影計画を手伝ってもらう」

という考え方です。

iPhone・Androidの両方を予定

「ドローン空撮プランナー」は、iOSとAndroidの両方で利用できるスマートフォンアプリとして開発を進めています。

現在は、地図、気象データ、AI、ユーザー情報などを組み合わせながら、できるだけシンプルで使いやすい画面構成を検討しています。

将来的には、

・お気に入り空撮スポット
・撮影履歴
・所有ドローンの登録
・AI撮影プランの保存
・空撮日和の通知
・SNS投稿支援

なども追加していきたいと考えています。

無料でも使えるアプリを目指して

リリース後はFREEプランとPROプランを用意することも検討しています。

FREEでも、

「どこで撮るか」

「いつ撮るか」

「どう撮るか」

という基本的な空撮計画を一通り体験できるようにし、より頻繁に使いたい方にはPROプランを提供する予定です。

無料版を単なるお試し版にするのではなく、実際の空撮に使えるサービスにしたいと考えています。

開発のきっかけ

私自身、神奈川県を中心にドローン空撮をしています。

海岸や川、橋、景勝地などで撮影している中で、

「撮影場所、天気、風、撮影プランを一か所で確認できたら便利なのに」

と感じることが何度もありました。

その経験から、

「自分が空撮に行く前に使いたいアプリを作ってみよう」

というところから、今回の開発が始まりました。

ドローンを飛ばすことだけでなく、

撮影場所を探したり、

天気予報を見たり、

どんな映像にするか考えたり。

そうした時間も含めて、空撮は楽しいものだと思っています。

「ドローン空撮プランナー」が、その楽しさを少しでも広げられるアプリになればと思っています。

今後について

現在はまだ開発中のため、仕様や画面、機能については今後変更する可能性があります。

実際にドローン空撮をされている方から、

「こんな機能があったら便利」

「撮影前にこんな情報を確認している」

「こういう機能なら使ってみたい」

といったご意見があれば、ぜひ今後の開発の参考にしたいと思っています。

今後も開発状況や新しい機能について、ブログで随時紹介していく予定です。

ドローン空撮に興味のある方に、完成を楽しみにしていただければ嬉しいです。

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